海の唄がきこえる 竜の証


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ゲーム アドベンチャー
開発者 minoru oota
1.99 USD

喉に竜の逆鱗を持って生まれた千崎海斗。
喉がうずくとき、海斗は空気中に不思議な光の流れを見た。
千崎家の当主として絶大な権力を持ち、何不自由なく暮らす日々。
しかし彼の周囲ではミイラ殺人事件が頻発し、
彼もまた無関係ではなくなる。

海斗は美羽達の一族に攻撃され、深い傷を負って屋敷へ戻る。
巫女のヒバリは不思議な能力で海斗の傷を癒した。
それはヒバリの寿命と引き換えになされる行為だった。
ヒバリの精気を受けて、海斗の傷は回復する。
しかし、海斗は自分のためにこれ以上周囲の愛する者たちが苦しむことが許せない。
彼は自分自身の出生の謎を解き明かそうと決心する。

ヒバリは海斗の家系の古文書が竜気島にあると言う。
竜気島は船で12時間かかる太平洋に浮かぶ孤島だった。
そこには海斗を守る千弦神社の本宮があり、少数の神官と巫女だけが暮らしている。
外部の人間の侵入を許さない神秘的な島だった。
海斗はそこへ向かうことにする。
秘書のサラは危険な場所への旅に反対する。
しかし、美羽や友人達の行動が彼を突き動かす。
海斗は単身、竜気島へ向かう。
そこで彼を待っていたものは・・・・・。